2 まずは撮影開始  2004/06/20
 オークションの品物到着を待ちわびるうちに、スプールのことが気になりはじめました。
フィルムを巻いてあるプラスチックの芯なのですが、フィルムを左側にセットして、右側にスプールをセットしなければなりません。中古のカメラなのでスプールがないとしたら、フィルムを1本無駄にして中のスプールを取り出さなければなりません。すぐに撮影したいので、スプールを探して数店に問い合わせるが,見つかりません。

 フィルムが右側に全部巻き取られると、芯のスプールが残りますが、それは次の撮影で右側にセットするからスプールの余りは出ないのです。さあ困った、フィルムを1本無駄にするのか、いやそれは面白くない・・・。
そうだ、現像所なら大量に産業廃棄物として出るはず。早速フジカラー現像所にお願いして、20本ほども頂いて(子供の工作にでも使うのかと思われた?)準備はできました。

 到着したカメラはまさに業務用で、思いの外大きい感じですが重さは1.5キロで、ニコンの一眼レフの重さに慣れているので、ずいぶん軽く感じました。ボディの触感は「弁当箱」という呼ばれ方にぴったりの、さえないもので、愛着がわくようなしろものではありません。ほんとに写るのかなというのが第一印象でしたが、心配したスプールも入っていたので、まずは一安心でした。

 記念すべき最初の撮影は、熊本県阿蘇の一心行の大桜で、夕方から夜にかけての撮影でした。フィルムのセットがなかなか思うように行かず、ピント合わせも想像以上にしにくいものでした。露出計が付いていないのでニコンF100で計測してカメラの絞りとシャッター速度を設定し、5本撮影しましたが写ってくれたのか?
 撮影中のあれこれの失敗などは次回に続きます。   次へ