西郷さんゆかりの地を撮る ~鰻温泉とその界隈(指宿市)~ 更新履歴:2018.1/8.2/18.4/1.4/27.6/22.8/15.11/2.11/8.11/18 黄金色に輝く竹林が湖畔からの心地よい風に靡く |
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西郷さんゆかりの地は全国至る所に点在し、さすがに偉人だ。ここ鰻温泉には明治7年 冬に湯治や狩猟に訪れているらしい。 | |
火口湖 鰻池湖畔に面し、小高い山崖に囲まれた50世帯未満の温泉集落です。このページでは、西郷さんも眼にしたであろう、 歩いたであろう足跡を辿り、私の視点で撮らえた景色(現風景)と感性、体験談を添えてご紹介致します。 |
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時は初冬~鮮やかな紅葉とツワブキがお出迎え 湯煙が昇龍の如く乱舞し、天空へと消えていく |
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何処となく、庭先々にもスメが「お湯、沸いたぞ~!」 「こんちは!」「何処(ど)っから、来(き)やったとな~」 |
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湖畔にはマガモの群れが… 西郷さんもカモ猟、釣りを楽しんだ事でしょう。 |
集落を散策している間に、温泉卵もOK! |
対岸の急斜面に必死でしがみつき撮影した「鰻集落の全景」、なかなか撮れないこの景色(自称)、西郷さんは眼にしただろうか? |
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今と変わらぬ湯煙が集落の至る所から昇り、温泉宿では湯治客も寛いでいた。地温もあるが、人も温かい。 なるほど、西郷さんが好んだ訳、鰻温泉の良さが伝わってきます。 |
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現在の鰻温泉はこちら モノクロ6枚↑は、昭和54年6月、55年10月に撮影(ニコンF2フォトミック・ネオパンSSS) |
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集落の北側に聳える巨岩は地元で「西郷岩」と呼ばれているとか。 南側には地蔵板碑(市・有形文化財)、地蔵堂が造立されている。 |
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西郷さんが兎狩り、狩猟に駆け回った獣道?を辿る。瓜坊に遭遇するやら、蜘蛛の巣々に絡まったりチョッとしたハプニングでした。 |
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気温が下がり湯煙も鮮明に、木々も色付き始めて、すっかり晩秋です。"西郷さんゆかりの地を撮る"もいよいよ終盤です。 |
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↑桜島 (遠方) ↑魚見岳 ↑錦江湾 ↑大隅半島(遠方) 西郷さんも狩猟の合間に錦江湾を眺めて、砲台設置の適地・作戦を練った事でしょう。 (↑↓指宿市街の合成パノラマです) ↑西郷さん臨む ↑大隅半島(遠方)↑山川港 ↑竹山 ↑鰻池(手前) 開聞岳↑(遠方) |
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編集後記: | |
追伸:これまでに郷土を紹介した情報に魚見岳自然公園(平成17年4月)、知林ヶ島の野草(平成21年4月)があり、 平成19年7月には篤姫ゆかりの地、今和泉~寛永寺を「天璋院 篤姫追想」と題するページでご紹介しました。 |
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