薩摩焼発祥の地「串木野・島平」を訪ねて
照島の海岸と記念碑
そして、登り窯が築かれ薩摩焼が焼かれたこの地、現在の下名字本壷屋に薩摩焼発祥400年の碑が建立されている。
(この付近には当時の陶片が沢山埋まっているとのことです。中村氏)
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薩摩焼発祥の地
平成17年3月14日取材
1598年(慶長3年)に串木野の島平の海岸に朝鮮からの陶工40数名が上陸したことに始まります。
その後、陶工たちは海岸から数キロ離れた当時、地元で唐鮮塚と呼ばれる現在の唐船塚(標高67メートル)周辺に移住して半農半窯の生活が始ります。
編集後記:西回り九州自動車道の串木野インター開通(平成17年3月13日)を切欠に久しぶり「薩摩焼発祥の地」を訪れました。
このコーナーは近くにお住いの元教師、中村氏の語べを取材に編集しました。
画像は私自身の撮影です。