大隅半島のヘツカリンドウ

 
2019年11月10日、照葉樹林に自生する固有種「辺塚リンドウ」の観察に行きました。

標高約891メートル、5時間掛けての登山(山歩き)で、幸運にも5ヶ所で確認、下山途中には群生も見られた。
大隅半島南部が北限の希少植物「ヘツカラン」「ヘツカリンドウ」は、辺塚地方で発見されたことから固有種
になっている。

他にツルニンジン・ツチトリモトチ・ナンバンギセルなど、アケボノソウは登山道で広範囲に生息しています。

  

ヘツカリンドウ(辺塚竜胆)

ヘツカリンドウ(辺塚竜胆) 

アケボノソウ


ナンバンギセル

ツルニンジン

ヨメナ
 
貴重な花を後世にの意味で、十数年前から薩摩焼の絵柄に取り入れています。

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