中性子星よりももっと押し潰されると、物凄く重力が働く星になります。
その星から出た光も、重力で引き戻されてしまいます。
光さえも曲げてしまうほどの重力なのです。
この星こそがブラックホールです。
星間物質が集まり、星の元ができます。
集まって縮んでくると内部で核反応が起こり、燃え始めます。
水素がヘリウムに変わっていきます。
中心にヘリウムが集まると、外側は膨らんで不安定になります。
核反応が少なくなると、星は縮んで中心部には物凄い圧力がかかります。
そして爆発します。
飛び散ったものは星間物質となり、
中心部は白色矮星(ちいさな光の星)かパルサー(中性子星)になります。
中心部がもっと押し潰されるとどうなるか・・・あしたへつづきます。
流れ星の正体をご存知の方は軽〜く流してください。
流星の正体は「流星物質」と呼ばれる小さな粒です。
大きさは数センチから0.1mm程。
空の彼方から大気へ飛び込んできます。
これが大気との摩擦で燃えると流星として見えるのです。
地表からの高さは120kmから70km辺りまで。
これより大きなものは地表に落ちてきます。
それが「隕石」です。
太陽みたいな恒星が2000億個も集まってできているのが銀河系です。
銀河系の端から端まで10万光年の距離です。
「光年」とは光が1年かかって進む距離の事で、決して時間の単位ではありません。
太陽系は銀河系の中にあり、割と端っこのほうにあります。
そこから銀河系の中心を見ると、白っぽく見えます。
それが「天の川」です。
宇宙に目を向けると大きな恒星がいっぱいあります。
図を見ただけでおわかりでしょう。
想像を絶しますね。
地球から月までの距離は約38万4千キロ。
で、太陽の半径はというと、69万6千キロ。
地球の周りをまわる月の軌道までもが、すっぽり太陽の中に入ってしまいます。
信じられますか?
光の速さは皆さんよくご存知の通り、1秒間に30万キロ。
地球を7回半まわると習いましたが、本当は光は直進しますので、地球の回りをまわることはありません。
子供は素直に先生の言う事を信じます。嘘は教えないようにしましょう。
さて地球から太陽までの距離は、平均すると1億4960万キロメートル。(季節で距離は変わります)
これを30万キロで割ると、約499秒かかる事になります。
499秒は8分19秒。すなわち太陽の光は地球に届くのに、8分19秒かかるのです。
もうお分かりですね。あなたが今見ている太陽の光は、8分19秒前に太陽から出た光なのです。
よくあの星の光は何万年前に出た光だなどということを聞きますが、太陽も同じ事。
あなたの見ている太陽は、もうそこにはいないのです。