露出計で撮影　それって　何なの？
画像はペンタックスのスポットメーターです。
これを入手するまでの話なのですが，ＧＳＷ６９０には露出計が付いていません。
そこで，Ｆ１００で計った露出を参考に，ＧＳＷ６９０の絞りとシャッター速度を決め
ていました。

撮影ポイントまで移動が少なかったり平地なら大したことがないのですが，山行
きになるとそうもいかず少しでも重量を減らしたくなります。
かねて持ち歩く機材は，ボディは銀塩がＦ１００，デジカメがＤ１００，そしてＧＳＷ
６９０と最近では更に増えてＧＷ６９０の計４台。それにレンズが望遠，広角，マクロ
なので山行きでは大変な荷物になってしまいます。

慣れるまではとしばらくは頑張りましたが，三脚とストックも当然必要なので体が
続きません。Ｆ１００で計って，たまには撮影もして，更にＧＳＷで写せば一石三鳥
などとは行かなくなりました。
まさに「撮影のできる露出計」でしたが，体力負けして単体露出計を購入しました。

ごく狭い範囲の測光ができますので，明るいところ暗いところ，計っていると興味
深くて写真撮影の面倒な手順も楽しみになります。
ネットで購入した中古品ですが，ゾーンシステムのスケール用紙が貼り付けてあ
りＥＶ値と画像の明暗対比がわかりやすく表示されていて，奥深いものがあります。
徐々に使い込んで慣れていこうと思っています。　　　　　　　　　　　　　
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