林檎学
BY教授&ゼミ生ASIGCSCKT
第1講座「LIVE」
LIVE後記 |
教授の目
林檎嬢LIVE (IN 東京)
ゼミ生レポート
林檎嬢
LIVE (IN 福岡)BY ASIGCSCKT
1 <序曲>
2 <前奏>
3 <実演編>
4 <完結編>
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第1弾!
林檎嬢 LIVE (IN 東京 )BY 教授
椎名林檎 in
渋谷公会堂
渋谷公会堂の5月3日のライブに行ってきました
結論は“良かった”です
でもって、4月26日のNHKホールがイマイチだったのは何故
か?と考えると…
1.体調が悪かった
2.会場のキャパが大きくて、ちょっとヒビッた
3.ビデオの撮影もあって、緊張した
4.管弦楽団を入れたりして、準備が大変だった
5.ツアーが始まったばかりなので、調子が出てなかった
…といったトコロが考えられます
まあ、たぶん、体調が悪くて、かつ初めての大会場で実力が発揮
できなかったのでしょう
ですから、ASIGCSCKTさん、福岡は期待できると思いますよ!
もうエンジンが掛かってきたはずですし…
しかし、相変わらず、客のノリの悪さは変わりませんでした
話題のプレミアムコンサートでかつキャパの小さい渋公というこ
とで、大盛り上がり大会となると思ったのですがねえ〜
アンコールの拍手も半分以上の人が無視状態…で、拍手をするそ
ぶりすらしませんでした
ちょっと、演奏者に失礼じゃないの?と思いました
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「椎名林檎LIVE in 福岡サンパレス」レポート<序曲>
よかった〜林檎嬢カッコイー!!林檎嬢カッコイー!!も〜ぅさいこ〜すぅ!
よかった〜林檎嬢カッコイー!!林檎嬢カッコイー!!も〜ぅさいこ〜すぅ!
よかった〜林檎嬢カッコイー!!林檎嬢カッコイー!!も〜ぅさいこ〜すぅ!
よかった〜林檎嬢カッコイー!!林檎嬢カッコイー!!も〜ぅさいこ〜すぅ!
よかった〜林檎嬢カッコイー!!林檎嬢カッコイー!!も〜ぅさいこ〜すぅ!
よかった〜林檎嬢カッコイー!!林檎嬢カッコイー!!も〜ぅさいこ〜すぅ!
よかった〜林檎嬢カッコイー!!林檎嬢カッコイー!!も〜ぅさいこ〜すぅ!
よかった〜林檎嬢カッコイー!!林檎嬢カッコイー!!も〜ぅさいこ〜すぅ!
よかった〜林檎嬢カッコイー!!林檎嬢カッコイー!!も〜ぅさいこ〜すぅ!
私の生涯において、このような貴重な時間&空間&瞬間を体験する機会を
与えていただき、教授先生、誠にありがとうございました!!
またの機会(特報!?参照)をご期待して・・・なんて図々しいことは
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「椎名林檎LIVE in 福岡サンパレス」レポート<前奏>
5月31日(水)、開場時間であるPM6時を過ぎる頃、
<実演ツアー下克上エクスタシー>開場である
博多港近くの福岡サンパレス(最後のT社社員大会が開催された
会場です<<T社員の皆様、覚えています??)にたどり着きました。
周りは、人々・・・・・・・
もちろんDフ屋も、いつもの如くうじゃ〜うじゃ〜でしたが、
いつものROCKコンサートなら似つかわしい方々も、
今回の林檎嬢のLIVE客の中でも違和感無い服装ではありました。
ただ、年齢はいただけない方々で・・・(え?!私も??)
開場から10分ほど過ぎていたのに、まだ入り口は長蛇の列が・・・
列の後方で、先に来られていた同伴者の方の所に横入りさせていただき
(周りの皆様、ごめんなさい)、牛歩の如くゆっくり進んで行きました。
やはりいましたヨ!!白衣の方々!!でも、数人ですね、そんな恥ずかしい
(と私は思いますが)服装の方は。
でも、そういう服装の方から見た私の服装は、逆に恥ずかしいんでしょうね
・・・やはり、スーツ姿の客はいないような????
年齢的にはそう「ダメ!」とのではないですが、やはりスーツ姿では、
同伴者も引いてしまう始末でした・・・・
10分もかかってしまいましたが、なんとか入り口までたどり着きました。
では、教授先生のGETいただいた「1階15列25番」まで
Let’s・・・STOP!
ここは先にツアーグッズを買うべし!
と思いきや、売場からの列は3階までのまたまた長蛇の列・・・・
列も外で並んでいた列とは違い動きもあり、10分もあるから大丈夫と
思い並んでいましたが、店までたどり着いたたら開演時間の3分前。
ここぞ!とばかり値段を考えなくドッバ!っと買い込んだところ、
「2万円です」
(「なに?」と心の叫び)
後ろからの圧迫感も感じながら、お釣りもう邪魔くささを考えると、
ラッキーかなと思いながら、
・下克上ツアーパンフレット 5冊
・下克上Tシャツ 白&黒 各1枚(サイズがS・Mしかないのは何で?)
・下克上ステッカー 2枚
・下克上ピンバッチ 2個
を下克上紙袋に入れてホクホク顔、同伴者は呆れ気味で、先に席に行って
しまいました。
席にたどり着き周りを見渡すと、や・は・り!スーツ姿は私だけ!?
でもTシャツ姿も多く、普通のコンサートの様相でした。
先にも書きましたように、「15列目」の席でしたが、
後からの話だと、最前列2席が撤去され、TVカメラのレールが引かれて
いたそうで、実質は13列目?という絶好の眺めをゲットしちゃった訳です!
とかなんとか言っているうちに、開始のMCが・・・
「ピンポンめんた〜ぃ、ピンポンめんた〜ぃ」
という声でのアナウンスで始まりましたが、
おもしろすぎて覚えてませんでした、すいませんでした。
うる覚え状態では、途中で
「那珂川に飛び込んだりされないようお願いします」
「バッテン荒川が標準語で話すようになった時は、やむなく公演を
中止させていただきます」
とありました、いや〜まいった!?
とのMCがあった割には、開始から10分>>15分となってもまったく
はじまる気配なしです。
途中からBGMが流れたんですが、何と!?パール・ジャムじゃないですか!?
いや〜話題にしていた、林檎にジャムだけあって、ちょっとビックリです。
さてさて開演予定時間から20分(PM6:50)たとうかという時に、
おぉ!?ギターを引く林檎嬢の影が!!!???
一同立ち上がり・・・・「LIVE全編」につづく?
「椎名林檎LIVE in 福岡サンパレス」レポート<実演編>
「 開場PM6:00/開演PM6:30 」の予定でしたが、
実際の開演がPM6:50でしょうか、
終演がPM8:45くらいだったような・・・?
で、その林檎嬢ですが、教授の事前研究結果報告通り、
髪を肩くらいまで短くしてました。
「何時髪切った?!」
との声に
「大阪でちょっと・・・」
って恥ずかしげに応えてました。
服装はこの前に紹介した「ザ・テレビジョン」で広末涼子嬢が
LIVEレポートしていた時の写真と同じ白い包帯生地?の
ドレスで、体のラインがくっきり浮かび、も〜鼻血ブーッ状態。
その広末嬢は「海の中で人魚に会ったよう」とのコメントですが、
うううう・・・・?私には純粋なROCKコンサートとして
見ちゃうんですけど???
ドラムがはっきり&くっきりな重い音で良かったし、
林檎嬢もギターを捨てて、ステージ前方まで出てきて叫ぶ姿には、
時代を背負った女性を超えた「ROCKer」(キャーカッコイー)
でっせ〜カリスマ性を感じ取りました。
でも、周りはおこちゃま音楽に侵された(ちょっと言い過ぎかな?)
ポップジャム視聴者だらけだったような???
だって、「積木遊び」の時の観客の振り付けって・・・
教授もあの振りしたんでしょうか??
私は付いていけませんでした、あのポップジャム系のノリには、
やっぱり・・・
そうですね、私が海外のアーティストのLIVEばかりを
見てきたせいでしょうか、必ず観客には開始前から既に酔っぱらった
外国人がいて、開始前から騒いでいる状況ですから。
それに比べ、大人しかったな〜今回の観客は。
服装だけ派手だったけど・・・
あんなのなんでしょうか?ニッポンのLIVEって???
そう言えば、この福岡サンパレスを懐かしんでましたよ、林檎嬢。
何曲か終えての第一声が
「ただいま!」って、そして
「ここの会場は懐かしいんですよ。
2階席の左前のちょうどあの辺りで(指で示す)、
ピストルズの再結成か何かのLIVEを見に来たのがこの会場で」
それも恥ずかしそうに話してました。
「椎名林檎 実演キューシュー座禅エクスタシーin飯塚嘉穂劇場」の
件を話すときも、風邪気味であることをちょっと早口で話していて、
観客からの「大丈夫?」との声にも、アドリブに応えられないようで
無視せざる得なかったようでした。
風邪気味なのは、曲を全て終えてないのにバンバン水飲んでました。
曲に関しては、3曲目の「君ノ瞳ニ恋シテル」や「ここでキスして」
で、全身に電気が走ったようなゾクゾク感を味わいました。
ただ、新曲「ギャンブル」「やっつけ仕事」の時って、ちょっと周りの
のりも悪く、私も前日の予習の疲れからか、あまり曲を覚えてません。
そうそう!「正しい街」演りましたよ!!
それから「依存症」も、車の名前である「 ー」もきちんと
歌い上げましたよ!
全般的に、観客へのアピールが少なく・・・というか、
恥ずかしがり屋さんなんですね、林檎嬢。
ところで、事前の情報通り、ステージは手術室の如く、
あの手術室にあるライトがつるされてたり、
前方には心電図らしきものがあり、
看護婦がビデオ持って撮影しに来るし、
世間の「林檎嬢はコスプレファンか?!」という誤認識を
逆さに利用したステージ演出ではありますが、
笑顔が無かっただけに林檎嬢自身楽しんでいるのかどうか???
予定調和で進んでいくLIVEって、あまり好きではないけど、
(それじゃ〜以前のOASISは大好きなのかな?否です)
やはりCDやプロモ&TV演奏では感じられない「格好良さ」に
感嘆符を50個くらい付けて叫びたいですネ!
(ここでは控えます)
ただ、髪を短くしていたという点もあるのかどうか、
林檎嬢が結構お年を召したように目に映ったのは、
人生の苦楽を人一倍味わったことが滲み出ていたからでしょうか、
「カッコイーィ!」という言葉と同時に「大丈夫?!無理しなくて良いよ?」
って言葉も掛けてしまいそうになる弱い一面も見え隠れしてましたけど?
う?レポートとしてまとまりがないかな??
あまりに詳しく書くと、たぶん発売になるであろうLIVEビデオ
(というか、DVDかなぁ?)を楽しみにされている方には
申し訳ないのですし。
&忙しさに3日もレポート提出を延期したバツか、既に薄れ行く
記憶を呼び起こすのが大変になってますので、
とにかくこの辺で「LIVEレポート<実演編>」を終わりとします。
では、<輝けるあとがき>につづく・・・かな?
「椎名林檎LIVE in 福岡サンパレス」レポート<後の祭り編>
さて、熱狂!&熱烈!&感激!LIVEを無事終えて、
周りが明るくなって・・・?
あれ?見ていた観客って、そんな興奮してないぞ???
って思えました。
やはりポップジャム視聴者は、TVを見ているかの如くなんでしょうか?
その中には、必死にアンケート(?)を書いている者もおり、
その時になって私も初めて、各座席に置いてあった「下克上ツアーグッズ」
を開けてみると、何やらいかがわしい物が・・・・
「Gょう虫卵検査用セロハンテープ」があり、ビックリでした!?
「ささやかではありますが、本日のコンサートの記念に・・・・」
「当品を、尊敬している先輩や、好意ある異性にプレゼントすると
間違いなく嫌がられますのでお気を付けください。」
アンケートの方は、正式には「予診表」って名前で、
これまたいかがわしい内容で・・・
「現在の健康状態は?
□病気にかかっている
症状□メガネをかけているのにメガネを探してしまう(横山やすし)」
っと、ま〜やりたい放題って感じですね。
そして、本当??っと思った
「椎名林檎 稀 実演キューシュー座禅エクスタシー
平成12年7月30日(日)飯塚嘉穂劇場17時開場18時開演
全席指定福沢諭吉壱枚(税込座布団付き)」
の案内のチラシも入っており、そりゃ〜ビックリ状態でした。
かくして、歴史的なLIVE、「椎名林檎下克上ツアー」
この後、林檎嬢は何処に行くのでしょうか?
7月30日の「座禅エクスタシー」を見ることが出来たなら、
今回の下克上ツアーとの違いに、林檎嬢の進みたい方向性が見える
ことでしょう。
4作目以降の新しい人物形成も、既に始まっているかも
しれないことですから・・・
(LIVEレポート 完)